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デザインってこんな感じ?

標準プランではこんなお仕事をやっています

昨日アップしたホームページ作成の体験談記事で、私たちがホームページ作成する場合にかかる日数について触れさせていただきました。
せっかくですので、どういったことをさせていただいているのか、もう少し詳しくご紹介させてください。

ホームページ作成のヒアリングと企画

私たちの標準プランの場合、サイト全体の企画とトップページのラフデザインに一人で丸一日かかります。
ラフデザインは鉛筆で描いたものを、製図用のインクとペンで仕上げています。
今後ご紹介できるものが出てきましたら、掲載させていただきます。

これに先立って、ウェブ・コンサルティング・ワークシートと言う独自のワークシートを使って、クライアントさまのコア・バリューや商品・サービスの強みをヒアリングします。
そのため、ホームページのターゲットを確実に捉え、強調するべきポイントをしっかりと把握することができています。
ちなみにこちらは、2018年の5月から導入しました。
それ以前にホームページ作成させていただきましたお客さまにも、ご要望いただけましたらワークシート(Wordのファイルです)をお送りします。

うちのワークシートは結構考えやすく作ってあります
うちのワークシートは結構考えやすく作ってあります

ホームページ作成のための色彩設計

サイトのベースとなる企画、トップページ・ラフデザインが出来上がると、色彩設計に入ります。
作業期間は一人で丸一日ぐらいかかります。

こちらもワークシートを基に、言語イメージスケールを選定して、3色を選定します。
選定した色は、それぞれの色が持つ言語イメージリストを記載して、色彩設計書を作成、クライアント様にご提案します。

ちなみにホームページ作成が完了した後、色彩設計書を含め、ワークシート、ホームページ設定確認書、ホームページ管理マニュアル、Google Analytics活用ガイドなどを薄茶色の革表紙のバインダーにファイルして、ウェブ・コンサルティング・ブックとして納品させていただいております。

ちょうど本日仕入れたコンサルティングブックのバインダー
ちょうど本日仕入れたコンサルティングブックのバインダー

レスポンシブ対応コーディング

ここまでのベース設計が終わると、コーディングに入ります。

体験談に「CSS」という単語が出てきましたが、ホームページは基本、HTML、CSSの二種類の言語で構成されます。
文章や画像をHTMLと言う言語で、文章構造とともに記述して、段落同士の間隔や文字の色、背景の色などのスタイルを指定するのがCSSです。
体験談の方がお悩みになった「レスポンシブ対応」とは、HTMLはそのまま変えずに、パソコン、タブレット、スマホなど画面サイズに応じてCSSだけ変更して、それぞれの画面サイズでもっとも見やすいスタイルにすることを言います。

ブレイクポイントとは、画面サイズで切り替えるポイントを指定する方法です。
この場合、本当の意味では、「これはパソコン」「これはタブレット」「これはスマホ」と認識している訳ではなく、あくまで画面サイズを計測して対応していることになります。

CMSのためのコーディング

私たちの場合、ホームページ作成するのに、CMS(コンテンツ管理システム)のWordPressと言うものを使用します。
WordPressのテーマからコーディングする場合、レスポンシブ対応だけではなく、WordPress内で扱われる記事の種類にも対応する必要が生じます。
WordPressでは、少なくとも「投稿」「固定ページ」「カテゴリ一覧」といった記事の種類に対応する必要があります。

私たちは特定の完成されたテーマをベースに、ほぼベースと違うデザインにコーディングしてしまいます。
なぜ、独自のCMSを開発しないか、また、一からテーマを開発しないか。
これは、純粋に品質を上げるためです。
WordPressを導入するのは、クライアント様自身の利便性のためです。
ちょっとした修正や記事の更新は、ご自分たちでできることを理想と考えています。
WordPressでホームページ作成する場合、レスポンシブ対応に加え、各種記事にも対応しなければなりません。
例えば投稿だけでも、タイトル、本文に加えて投稿日時、コメント(ほとんどの場合、無効にしますが…)、前の記事、次の記事…など仕上げるべき要素がものすごくたくさん出てきます。
この辺りの品質を維持しつつ省力化するため、完成された日本製の商用テーマを使用するのです。
話が長くなりましたが、このコーディング作業に一人で1日から2日かかります。

コーディングってこんな感じさ
コーディングってこんな感じさ

ページの作成

ここまでで、複数のページを持つサイト(ホームページ)を構築する土台が完成します。
一人で3日ないし4日ですね。
ここからさらに、それぞれのページを作成していきます。
多くの場合、アイキャッチ画像+本文です。
必要に応じて、イメージ画像や図解、表などが入ります。
2018年4月までは、クライアント様からいただく文章や画像をそのまま入れ込む前提で、1ページあたりの入力作業費用を3,240円でお願いしていました。
ホームページに力を入れない鹿児島という土地柄もあって、制作費を抑えるためでしたが、結局のところやっぱり手をかけて欲しがっていることがわかりましたので、2018年5月からは料金を改定させていただいて、1ページあたり10,800円頂戴しております。

1ページの作成に、平均して一人で半日ぐらいの時間がかかります。
10ページの構成で最低まる5日、15ページの構成で最低7日半ですね。

これは投稿の画面ですね!
これは投稿の画面ですね!

ホームページ作成でのもう一工夫

パソコン操作や、ホームページそのものに慣れていないクライアントさまにスムーズに運用していただけるよう、例えば、制作実績、施工事例、対応エリアなど、定型のコンテンツを編集しやすいように、WordPress内に独自の入力画面やプログラムを開発させていただく場合が多々あります。
私自身は、現在ウェブ解析士としての知識をベースに、ホームページの企画、事業分析、デザインをやらせて頂いておりますが、実はプログラムが専門でした。
そのため、WordPressのカスタマイズやプラグイン開発は得意とするところです。

また、作成するのみではなく、成果報酬型でホームページを通した集客・販売をサポートし続ける「パートナープラン」もご用意しております。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

ここで標準プランかパートナープランの宣伝をしたいところなのですが、あいにくまだページがないので…(笑)

ホームページの土台構築とトップページを、私たちがささっと作成する”
”コストもググッと抑えつつ”
”また、お困りごとにもすぐに対応できる”
「エントリープラン」をご用意しておりますので、ぜひご活用ください。

ちなみに、「エントリープラン」はワークシートを使っての企画、デザインとも組み合わせてご利用いただけます。
つまり、格安であなたのビジネスの強みを表現できる、ベストマッチなホームページのベースを作成できちゃうってことですね!

小さく始めて大きく育つ、格安ホームページ作成プランの新定番

エントリープラン

ホームページ作成を依頼するなら【立志伝舎】オフィス・カワカミ

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