ホームページで集客できる?できない?

ビジネスブログ, ホームページ集客

こんにちは、上級ウェブ解析士の川上です。

しばらく前から、懇意にさせていただいているお客様には予告しておりましたが、本日から本格的に自社の集客施策としてコンテンツ強化に取り組んでおります。

そもそも、ホームページで集客できるのか、できないのか、特に私が拠点としている鹿児島の事業者様には疑問に思われているかと思います。
鹿児島におけるウェブ事業者には、印刷・広告など紙媒体を主体とした事業者や、システム会社を主体とした事業者が目立ち、ホームページで集客するとなるとやや手薄であったり専門外の方を多く見受けます。
尤も近年では、マーケティングを専門的にやって来られた方が立ち上げたホームページ制作会社もちらほら見かけるようになりましたが、これまでの手薄な状況が影響したか、鹿児島の事業者様にはホームページを積極的にご事業に活用しようという方が非常に少ないように感じています。

ホームページで集客はできる

前置きが長くなりましたが、ホームページで集客できます。
実際現時点では、私どもオフィス・カワカミでは集客の100%がホームページからのお引き合いとなっております。

ただし、ホームページから集客していくためには、当然ながらいくつかのポイントがあります。

ホームページで集客するためのSEO

SEOという言葉を聞いたことがおありでしょうか?

Search Engine Optimization=検索エンジン最適化

GoogleやYahoo!などの検索エンジン上で、特定のキーワード検索された時に対象サイトが上位表示されるようにするための施策です。

ホームページをユーザが訪問するチャネル(経路)にはいくつかの種類がありますが、理想的にはアクセス数全体の60%以上を、検索エンジンからの流入が占めることが理想的です。
SEOには、自社でコンテンツを制作する努力としての初期コスト、ないしは弊社のような外部リソースをお使いいただいての初期コストが必要ですが、いったん施策を行えば、その後そのコンテンツは集客の資産として働き続けます。
サイトを有効活用していくためには、必ず必要な施策であると言えます。

ここでは、SEOの基本的な手法とポイントについてお話しさせていただきます。

ホームページ集客対策の基礎1:対策キーワードの選定

マーケティングとは、お客様のニーズに合った商品やサービスの情報を、適切なターゲットに向けて発信していくことです。

ホームページ集客におけるマーケット(市場)とはなんでしょうか?
集客するチャネルにもよりますが、GoogleやYahoo!などの検索からの流入チャネルを考える場合、特定のキーワードで検索をする人々がマーケットとなります。

私たちの場合、「ホームページ制作」や「ホームページ作成」などのキーワードで検索する方々がマーケットです。

SEOは、商品やサービスのニーズとして適切な検索語句を選定することから始まります。

今回、自社の集客強化にあたり、いくつかのサービスを利用しながらキーワードを選定しました。

キーワードマップ

キーワードマップツールや検索ボリューム取得ツールを活用すると、実際に検索ニーズのあるキーワードや、またキーワードがどういう意図で検索されているのかが見えてきます。

ホームページ集客対策の基礎2:コンテンツの制作

特定のキーワードで検索されて、その検索結果で上位に表示されるためには、そのキーワードをテーマにした内容として検索意図にできるだけふさわしいページが上位表示されます。
検索エンジンの利便性を考えると当然のことかと思います。

ということは、検索内容に対して、専門家としての回答となるコンテンツ=記事を作ってあげる必要があります。

弊社のお客様では、弊社でコンテンツを制作するSEO対策実施サービスを導入されるお客様と、ご自分で記事を書かれるお客様と、両方の方がいらっしゃいます。

ほとんどのサイトでは、アクセスが圧倒的に足りていません。
アクセスしてきたユーザーが、購入や問い合わせなどゴールとして設定したアクションを起こすことをコンバージョン (CV)と呼びます。

CV率=CV数÷アクセス数(セッション)×100

上記のような式でCV率を求めますが、CV率はざっくりしたところで1〜2%と言われています。
つまり1%であっても、1件のコンバージョンを得るには100件のアクセスが必要だということです。
そのため、まずはアクセスそのものを増やすためにも検索ニーズを満たす、内容にある記事が必要になります。

ですが、ご自分で記事を書かれる場合に、途中で頭を抱えて悩まれる場合があります。
下記のようなパターンです。

  • SEOのためには詳しい記事を書く必要がある
  • 詳しい記事を書くとわかりにくいと言われるのではないかと不安
  • そもそも記事投稿にも慣れてないし…

このような場合、いくつかのステージに分けてステップを踏んでいただくことをアドバイスさせていただいております。

  1. まず慣れる。テーマは自由、短くていいので、日記のようなものでいいのでなんでも投稿することに慣れる
  2. わかりにくくていいので、自分の言葉でしっかりと丁寧に説明した記事を書くことに慣れる
  3. わかりやすい説明を工夫することに慣れる

記事を書くことにつまづく方のほとんどが、いきなり3のレベルをやろうとしてしまっています。
そんなレベルではないことをまずは受け入れ、ステップを踏んで慣れていきましょう。

対策するキーワードをテーマにした記事が書けたら、見出し要素に対策キーワードを入れ込むなど、SEOのためのいくつかのテクニックも実施する必要があります。

ホームページ集客対策の基礎3:対策結果を検証する

最後に、対策結果をしっかりと検証することが大事です。
この場合の対策結果とは、検索順位です。

検索順位測定ツールを使い、毎日の変動を観測しましょう。
100位圏外のところから、圏内に入り一定の順位を維持するのを実際に観測すると、効果があることを実感できます。

また、圏内に入ったり出たりを繰り返す場合、設定したキーワードの配置が適切でなかったり、そのテーマに関連する必要なキーワードが不足していたり、内容に不備がある可能性もあります。
また、外部のサイトから意図的または偶然にコピーした内容になっている可能性もあります。

この場合は再度のコンテンツチェックの上、リライトが必要です。

ホームページで集客できないのはデザインのせい?

よく耳にするご意見で、ホームページで集客できないのはデザイン・見た目が悪いからだ、というものがあります。

ここまでお読みいただいた賢明な皆さまには既にお分かりかと思いますが、ホームページで集客できないのには段階的な原因があります。

ホームページで集客できない原因1:そもそも見られていない

きっとお気づきかと思いますが、まずそもそもホームページが見られていない、という場合が圧倒的に多いのです。

CV率=CV数÷アクセス数(セッション)×100

CV率が仮に1%あるとしても、アクセス数が月に50件なら、CVが月に1件もなくても当然です。
集客チャネルごとに施策を検討し、サイトへの流入を増やすことが先決です。

この場合、一番の原因はコンテンツ(文章)そのものの不足か不備でしょう。

ユーザが求めている情報を整理し、コンテンツを俯瞰しながら整備していくと自然と適切なトップページの構成が見えてきます。

ホームページで集客できない原因2:デザインの基本がない

デザインの基本は次の4つだと言われています。

  • 揃える(整列)
  • まとめる(近接)
  • 繰り返す(反復)
  • 強調する(コントラスト)

特に、揃える、まとめる、繰り返すの3つが基本中の基本です。

これによって、図や文章のかたまりに、意図された見た目に心地よい配置が生まれ、さらに重要なことには、文章構造や意味付け、機能性を視覚的に際立たせる効果を生みます。

つまり、デザインとは機能性だとも言えるのではないでしょうか。

文章内容は充実していても、どの部分が見出しなのか、リンクなのか、どこで段落が変わっているのか、などの構造がわかりにくいと使い勝手が悪いサイトになってしまいます。

ホームページで集客できない原因3:デザインが奇妙

奇をてらったり、誰も見たことのないデザインを求めた結果、UIがユーザがこれまで経験したことのないものでありかつ理に適っておらず、動作が想像もつかないがために、欲しい情報がどこにあるのか、問い合わせをしたくてもどこから進めばいいのかわからない…。

そこまでのデザインは逆になかなか難しいかもしれませんが、内容より趣味の「デザイン」を重視しすぎると、そんな結果になってしまうかもしれません…!

ホームページデザインのポイント

私がホームページを制作するとき、デザイン上で適用する非常にシンプルなポイントがあります。

  • デザイン原則を守る(デザイン原則が適用されたテーマを使用)
  • カラーパターンを適用(約1,170パターンの完成度の高いカラーパターンの中から、見る人に与えたいイメージで選定)

これ以外のことについては、デザインにはほぼ間違いなく無関係です。

まとめ:ホームページの集客力とは

繰り返しになりますが、結局のところホームページの集客力につながるのは、コンテンツそのものです。

ユーザが求める内容をしっかりと伝え、あるいは伝える努力をする姿勢が質の高いコンテンツを生む原動力になります。

ユーザが求める内容が適切に記載されたサイトは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンにおいて、特定の検索キーワードに対し高い評価を受け、上位表示されるようになります。
その結果、まずは一定のサイトへの訪問につながります。

さらに、コンテンツをブラッシュアップしていくことで、ただアクセスがあるだけではなく、サービスや商品の成約につながっていくサイトへと成長していきます。

サービスや商品そのものが、その地域ではほとんど競合がない場合もあります。
この場合、ほとんどコンテンツがなくても最低限の内容さえ記載されていれば、一定のアクセスを獲得することになります。
もちろん、将来において競合がでてこないとは限りませんから、現状に慢心せず早いうちにコンテンツを充実させる必要があります。

以上、長文となりましたが、ホームページで集客するための基本的な考え方と施策についてお話させていただきました。

本記事も、「ホームページ 集客」を対策キーワードとしたコンテンツです。

引き続き弊社自身の集客施策を進め、事例として皆さまに共有できればと考えています。

2020年内での制作や運用施策については、締め切らせていただきましたが、2021年以降のサービスお申し込みについては受け付けております。

制作リソースに限りがございますので、ホームページ制作やコンテンツ改善についてご要望やご興味があるお客様は、お早めにお問い合わせ・お申し込みください。
引き続きオフィス・カワカミをどうぞよろしくお願いいたします。

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